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Solution

時代にふさわしい
公共交通のあり方を提案し、
それを形にするためのソリューションをご提供いたします。

株式会社交通電業社は公共交通機関の表示器をはじめとする機器類のメーカーとして創業し、重要な社会インフラである公共交通を支える業務を展開してまいりました。現在では鉄道会社など公共交通機関のIT化に対するニーズの高まりを受けて、交通機関のDXを支えるシステムインテグレーターとしてその役割を果たしております。
時代の変化に伴い、公共交通に求められる機能やあり方も大きく変化してきました。もちろん現在もその大きな変化の真っ只中にある公共交通は、さらなる安全性能やセキュリティ性の向上、自動運転の普及など多くの課題に直面しています。社名に「交通」を冠する交通電業社は、時代にふさわしい公共交通のあり方を提案し、それを形にするためのソリューションをご提供いたします。
また、近年では鉄道やバスといった陸上輸送だけでなく航空機や船舶といった交通システムにも進出、これらの交通システムの正しいあり方を考え、形にいたします。

交通電業社の強み

Strength

創業より変わらない、
全工程を社内で完結する一貫サービス。
急速に進むIT化に対応し、
老舗メーカーとしての使命を果たします。

交通電業社は鉄道やバスの表示器メーカーとしてスタートしました。現在はそれに留まらず公共交通のIT化を支えるシステムインテグレーターとして変貌を遂げ、業務の範囲が大きく広がりましたが、全工程を社内で完結する一貫サービスは創業時と変わらないものです。一貫サービスをご提供することで工程全体を俯瞰的にとらえ、より柔軟できめ細かくお客さまのニーズを形にすることができます。また、工程間での正確な情報共有も容易になり、製品やサービスの進化につながっています。
鉄道業界をはじめ、公共交通ではIT化が急速に進んでいます。自動運転やセキュリティシステムのネットワーク化などすでに一部で実用化されているものも含めて、こうした流れは今後さらに加速していくことは必至です。こうした時代のニーズに的確に応えるシステムインテグレーターとして、交通電業社は社会的使命を果たしてまいります。

一方、長年にわたり製品を生み出してきた表示器のメーカーとしても、まだまだできることは多くあります。行先案内だけでなく危険発生時のアラート表示機能など、これまで以上に人々の役に立つ表示器を世に送り出していくことも老舗メーカーとしての責務です。
今後さらにシステムインテグレーターとしてのチャレンジ精神と能力を高め、AIによる人流解析技術を開発して最適な車両運行体制の構築に役立てるなど、公共交通そのもののあり方を支える企業として歩んでまいります。

Aim for higher!

交通電業社はさらなる高みを目指し、
挑戦し続けます

鉄道・バスのプロから、
航空機や船舶の業界にも貢献できるプロへ。

鉄道やバスといった交通システムで培った実績や技術を踏まえて、交通電業社は航空機や船舶といった分野にも進出しています。ベースとなる技術では共通点が多く、さらなる安全性の向上や効率化など交通電業社が貢献できる部分が多いと考えたためです。
例えば、船舶の操舵記録。これは航空機でのフライトレコーダーに該当するものです。鉄道では情報記録技術がすでに確立しており、蓄積した情報は安全運行に役立てられています。船舶にもこうしたITの力を応用することにより、船舶事故リスクの軽減や消費燃料の削減など、多くのメリットが実現します。
このように乗り物の分野は違っても交通電業社の技術を応用できる分野は多く、これからも航空機や船舶の分野でもさまざまな製品やサービスを展開してゆきたいと考えております。

日本だけにとどまらない。
交通電業社の舞台は、世界に広がっています。

グローバルサプライチェーンの最適化も、交通電業社が現在推進している取り組みのひとつです。日本だけではなく広く世界にサプライチェーンを構築することによって製造コストやデリバリーコストの削減、さらにはリスクの分散などを実現します。本格的な海外展開に向けて交通電業社は供給体制についてもグローバル化を推進しており、インドや中国などでの現地生産をすでに始めています。
日本の交通関連機器メーカーとしては珍しい取り組みですが、今後も生産体制の「グローバル化」をフルに活かしながら、さらなる品質やサービスの充実に取り組んでまいります。

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