神戸電鉄さまの保有車両に運転支援システムを搭載いただいております。
本システムは、速度超過やオーバーランなどの運転操作によるヒューマンエラーの発生頻度低減を目的として製品化に至りました。
運転支援制御器は上位機器と通信接続を行い、車両情報(種別/行先/現在駅/次停車駅/速度情報/キロ程など)を常時取り込み、本機器に格納している設定データと車両情報を照らし合わせて、条件がマッチした時に運転士に注意喚起を促します。
設定データとは、注意喚起を促す条件(種別、駅間、キロ程、速度など)をデータ化したものでユーザー様で条件内容の編集が可能です。
また、運転士への注意喚起の手法(ランプ/音声/警音)も設定データで変更可能です。